繰上侍

単純に上の3つ、下の3つの数字をたし算してるだけでは、地頭のトレーニング効果もゲームとしての面白さもイマイチなままです。生徒が計算を処理しつつ、ゲームに勝つための駆け引きまで楽しめるようになるにはいくつかポイントがあります。

 

① “差“で考える

1枚のカードに書いてある2つの数字の差に注目します。最も“差“が大きいカード1枚枚と、他の2枚のカードの“差“を足したときに、これらが一致すると、カードの上の3つ、下の3つの数字の合計も必ず一致しています。

この場合、上の3つの合計は9+1+1=11、下の3つは1+4+6=11、確かに合計数字は一致しています。これに気づいた後は暗算の負荷が軽減されるので、アタマのメモリーをより一層ゲームの駆け引きのために割くことができるようになります。

 

② “差“が大きいカードは少ない、“差“が小さいカードは多い

差が大きい➡カードの枚数は少ない

差が小さい➡カードの枚数は多い

これがアタマに入っていれば、欲しいカードを待つか、別の組み合わせに方針転換するかの判断ができます。捨て札も把握し、欲しいカードがあと何枚残っているかを判断できるレベルになるべく早く到達してください。

 

③ “平均値:15”を意識する

1~9までの数字がすべて8回ずつ均等に登場しています。したがって、その平均値は真ん中の5です。さらに、3つの数字の合計の平均値は15になります。ゲームの早い段階で上の3つ、下の3つの合計値がそろった場合でも、その合計値が15より小さい場合は、相手に逆転されてしまうリスクが高くなります。

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